ボランティア論

投稿日時 2005-3-1 22:03:00 | トピック: 国際保健/開発

今日は朝からAJF(アフリカ日本協議会)というところで
お仕事してきました。
現在、AJFでは講師派遣事業が始まろうとしていて、
インターンとして、そのお手伝いをしています。
インターンといったら格好はいいですが、早い話がボランティアで
おこなっている仕事は至極地味です。
今日も一日中、講師派遣事業のための資料発送の準備をしていました。

といっておきながらですが、この団体には本当にお世話になっています。
今回のカメルーン行きに関しても、いろいろと相談に乗っていただいています。
事務所はものすごく怪しく、さらに雑然としていて
穴蔵のようになっていますが(すいません・・・。)、
仕事人が集まっているという感じです。

でも、ボランティアってどうなんだろうなって正直で思うことがあります。
僕自身は高校生の時に所属していた留学生団体などで、
ボランティアの人々に助けられてきた体験があるし、
自分自身がボランティアとして活動することに関して
苦痛を感じる人間ではないので仕事すること自体はいいですし、
むしろAJFでの仕事は自分を成長させてくれると信じています。

ただ、世の中にはそうでない人もたくさんいる。
それに、仮にそういう人、つまりボランティアをボランティアでする(!)
人間が相手だったとしても、その人に知らない間に
重い負担をかけてしまう可能性もある。
ボランティアって誰かが、無理しちゃいけないはずです。
無理すると絶対に続かない。
システムとして「もろい」ということです。

だから、僕は将来、ボランティアは極力使いたくないと思っています。
善意におんぶにだっこでその善意がつぶれちゃったら悲しすぎますから。
しっかりとスタッフとして雇いたいと思います。

もちろん、その先には全てを越えた心と心のつながりがあると思ってます。


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